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歯科治療最前線 第1回 |
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私が大学を卒業した直後、インプラント治療はごく一部の施設でしか行われていませんでした。
その主なインプラントは次の様なものです。 |
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歯内骨内インプラント
動きが大きくなった歯の根にチタン製のピンを埋め込み動きを止めます。
1週間程度でカブセを入れ咬める様になるのですが、自分の歯の根が割れたり、根の先が化膿しやすい欠点があります。 |
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 | | ブレードインプラント 板状のインプラントを埋込し自分の歯とつなげます。
2週間程度でカブセを入れる。しかし骨質によってインプラントのもちが作用されます。また、つなげた歯のトラブルが多く発生しています。 | | |
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現在は歯根型インプラントが主流となっています。
また、インプラントと周囲の骨が完全に骨結合するまで待ちますから、自分の歯を削る事もありません。詳しい事はインプラントの項目を参照して下さい。
次回は、現在のルートフォーム型(歯根型)インプラントの進化についてお伝えします。 |
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